いなばクリニック 医療レーザー・アンチエイジングセンター&メディカルスパ ispa〜アイスパ〜

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眼周囲・眼瞼下垂

眼周囲の黒ずみ、色素沈着、アイボトックス、眼瞼下垂などの症状があります。

眼周囲の黒ずみ、色素沈着

紫外線や摩擦による炎症により、メラニンが沈着して黒ずみを起こします。眼周囲は眼球があるため、接触照射型のIPLやレーザーなどは照射困難です。そのため、中空照射型のレーザーが治療の中心となります。

  • 内服(ビタミン剤・トランサミン)

アイボトックス:眼の大きさの改善

シワ治療として有名なボトックスを、眼周囲に注入する治療です。
顔の表情を作る筋肉は、皮膚を上げる筋肉と、皮膚を下げる筋肉が拮抗しております。皮膚を下げる筋肉がブロックされると、相対的に皮膚が上がります。同様に、眼周囲の表情を作る筋肉は、眼を開く筋肉と、眼を閉じる筋肉が拮抗しております。眼を閉じる筋肉がブロックされると、相対的に眼が開きます。

上がり眉形成

ボトックスを、上まぶたの眼輪筋の一部に注入することで、上まぶたが上がり、目を大きく見せ、目ヂカラがアップします。
手術をすることなく、眉毛を上方に上げて、目を大きくする治療です。

アーモンドアイ形成(垂れ目形成)

ボトックスを、下まぶたの眼輪筋の一部に注入することで、下まぶたが下がり、目を大きく見せ、目ヂカラがアップします。
手術をすることなく、つり目を垂れ目に修正し、目を大きくする治療です。


まぶた・眼周囲の小ジワ

肌に張りや弾力を与えているコラーゲンやエラスチン(弾力線維)が加齢、紫外線などにより、量が減少したり変性することにより、肌の弾力性が失われてきます。
肌の潤いや弾力の維持を行っている保湿成分であるヒアルロン酸も加齢により減少していき、シワを悪化させる原因になります。
レーザーや光治療などの医療器械、ボトックス・フィラー(皮膚充填剤)の注入などの方法を用いて、皮膚に潤いを与え、張りのある引き締まった形態を目指した治療を行います。

レーザーアイリフト、マドンナリフト

眼周囲にフラクショナル炭酸ガスレーザーを照射して、上下まぶたのたるみや、小ジワを改善するレーザー治療です。
瞬間的に皮膚に微細な穴(極小のドット状)を多数開けることで、穴が治癒する際に皮膚が収縮し、肌の自然な再生を促進します。
このような、スキンリプレイスメント(肌の入れ替え)を行うことで、肌質の改善、肌の若返りを可能にしたレーザーです。

ウルトラセルQプラスアイ(ULTRAcel Q+ Eye)、HIFU(ハイフ)アイ

HIFU(ハイフ)を、上眼瞼・下眼瞼・目尻・眉毛上などに照射する、切らない目元治療です。
広範囲に目元ギリギリまで照射しますので、目元をすっきり若々しくすることが出来ます。


上まぶたのくぼみ(上眼瞼陥凹:Sunken eyelid)

上まぶたの脂肪は加齢とともに減少します。くぼみ目が進行すると、老けて見られるだけでなく、元来きれいな二重だった人でも二重が消失してしまいます。また、くぼみ目は、眉毛を挙上することによって、より強調されます。
フィラー(皮膚充填剤)の注入によって、ボリュームを追加することで、くぼみを改善します。


上まぶたのたるみ

加齢や重力の影響で目の周りの筋肉が落ち、皮膚が伸びてしまうことで、目元の皮膚がたるんでしまった状態です。
見た目には上まぶたが大きくたるんでいて、目も小さくなっていますが、眼瞼挙筋機能(まぶたの動き)は正常に保たれています。

ブローリフト(3Dリフト

眉毛上に糸を挿入し、引っ張ることにより、眉毛をリフトアップする治療です。

眉毛下切開法(上眼瞼リフト)

眉毛下切開法は、眉毛の直下で皮膚や脂肪を切除し、目の上のたるみを取る手術です。眉毛の下のラインに沿って切開しますので、傷が目立ちません。
目の形を変えずに上まぶたのたるみだけを取りますので、二重のラインを変えたくない場合にお勧めの方法です。
眉毛下の厚い皮膚を取り除き、睫毛側の薄い皮膚を残す手術ですので、術後もまぶたの動きはスムーズで、見た目も自然な形になります。
※重度の方は保険適応の手術となります。

料 金
150,000円(両側)

眼瞼下垂

まぶたを持ち上げる筋肉である眼瞼挙筋は眼の上奥から前のほうに伸び、挙筋腱膜という腱と上眼瞼の瞼板という組織につながっています。
腱膜性眼瞼下垂症は加齢やコンタクトレンズの長期間使用などでまぶたがこすれることにより、挙筋腱膜が瞼板からはずれてゆるんでしまうことで起こります。眼瞼挙筋が収縮しても、その力が十分に瞼板に伝わらなくなるために眼瞼が下がってしまい、まぶたが重く、目が開けづらく、眼瞼が瞳孔(黒目)に覆いかぶさるため視界が狭くなります。
これを補うために、眼瞼を持ち上げる働きを助けるミュラー筋を収縮させてまぶたを開けます。
ミュラー筋が収縮するためには交感神経が緊張する必要があり、交感神経が常に緊張していると頭痛や肩こり、手足の冷え性、不眠などの自律神経症状を引き起こします。
また、開かないまぶたを開けようとして、眉毛を持ち上げる前頭筋が収縮され、額に横ジワが刻まれる原因となります。

挙筋腱膜前転術

ゆるんではずれてしまった腱膜を瞼板に再固定する手術です。
上まぶたの皮膚を切開し、緩んでいる眼瞼挙筋を瞼板に縫い縮めることでまぶたの開く力を強化し、目の縦の幅を広げます。
引き延ばされていたミュラー筋への過剰な負荷が無くなることで、交感神経のスイッチがオフになり、自律神経症状が改善します。
※重度の方は保険適応の手術となります。

料 金
200,000円(両側)

下まぶたのたるみ・ふくらみ(下眼瞼膨隆:Baggy eyelid)

老化やむくみにより目の下の筋肉がたるむことにより、脂肪(眼窩脂肪)が突出して目元がくぼみ、凹凸による影ができます。
フィラー(皮膚充填剤)の注入や手術などの方法を用いて治療を行います。

下眼瞼脱脂術

目の下のたるみ取りは、目の下を切開し、余分な皮膚と脂肪を除去し、緩んだ筋肉を引き上げる方法です。

料 金
200,000円(両側)
ハムラ(Hamra)法(眼窩脂肪移行術)

眼窩脂肪の突出とともに、その下の陥凹(頬瞼溝、ゴルゴ線)が目立つ場合に行います。下眼瞼縁で皮膚を切開し、突出している脂肪を切除せずに、くぼんでいる頬瞼溝の下に移動させて固定する方法です。
この操作により膨らんでいた眼窩脂肪は、その下の窪み(頬瞼溝、ゴルゴ線)を盛り上げる働きをしますので、目の下の凹凸を同時に解消し、平坦な目元にすることができます。

料 金
300,000円(両側)