ホクロとは一般的には、先天的に皮膚にメラニン色素を産生する細胞が集まったものなのですが、色、大きさ、隆起の程度などによって、様々なタイプがあり、それによって治療法も異なってきます。
レーザーやメスによる外科的切除により治療を行います。
キズ跡を目立たなくするにはウルトラパルスCO2レーザーによるレーザー治療をおすすめします。組織中の水分に吸収される波長のレーザー光線を用いて、瞬間的に皮膚の組織を蒸発させることでホクロの治療を行います。治療は15分程で、痛み、出血などもありません。治療後2ヶ月程までは少し赤みが残りますが、治療後6ヶ月ぐらいで傷跡は判らなくなります。
良性のホクロであることが明らかで無い場合には、組織検査を受けられることをおすすめします。医師にご相談ください。
1.ホクロにレーザーを照射する
2.レーザー光線が当たった組織内の水分が熱膨張する
3.まわりの組織を含め、ホクロの細胞は内圧によって一瞬のうちに蒸散される
4.ホクロが焼灼された後は、新たな皮膚が形成され平坦化する
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